IrisOhyama

アイリスオーヤマについて

 大変な状況の中で、非常に難しいことではありますが、明確な方針を決め、それを周知徹底し、自らが実践行動することです。

 今回の熊本地震は局地的な活断層による被害が大きいため、どちらかと言うと会社よりも個人の被害の方が大きいと思います。ですから、会社として、社員個人をどうサポートできるかという意識を常に持ちながら、先を見据えていくことが重要でしょう。

 難局を乗り越えるためには、経営者自身は悲観的にならず、プラス発想で、全力で問題解決に当たることです。最後まであきらめずに一歩一歩努力すれば、道は開けると思っています。頑張っていただきたいです。私もそうした経験を経て、今日までやってくることができました。

と、大山社長は語っています。

調べた感想

アイリスオーヤマは宮城でも有数の優良企業です。大企業なのに(形式上は中小企業に分類される)株式上場しないのはメリットもあるがデメリットもあるからと考えられる。さらにアイリスオーヤマの売り上げの5割が新商品だということです。年に1000商品以上新商品を発売していると聞き驚きです。それにアイリスオーヤマは従業員とのコミュニケーションをとるために脱PCをしているという、PCを介したやりとりだと非効率的で新しい発想は生まれないと語っている。アイリスオーヤマという会社を調べれば調べるほど、面白く斬新な戦略を取っているというのが伺える。大企業に匹敵する企業をユーモア溢れる経営者が宮城にいるということは誇りなのではないでしょうか。